まつげが無い人のブログ

まつげを抜く癖があります。まつげ抜毛症を治すためのブログです。

抜毛症の原因はストレス?子供から大人までまつげを抜いてしまう癖

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こんにちは まつげ抜毛症のアイミです。

 

今回は子供から大人まで発症する、抜毛症について詳しくご紹介したいと思います。

 

「やめたくてもやめられない」のが抜毛症の特徴ですが、誰にも相談できずにいるという方も多いのではないでしょうか?

 

私自身、20年間まつげを抜く癖があり、いまだにやめることができていません。

 

体験談を含めながら抜毛症についてお話しするので、同じような悩みがある方は、ぜひチェックしてみてください!

 

 

抜毛症ってどういう病気?

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身体の毛を抜いてしまう癖はありませんか?抜毛症とは、無意識に毛を抜いてしまう癖のことです。

 

ひどくなると、癖ではなく病気として捉えられることもありますが、男性よりも女性に多くみられます。

 

女性には生理があるので、ホルモンバランスの乱れが悪化させることも。

 

抜毛症は、人口の1~2パーセントにみられる病気で、最近では若い男性も発症するそうです。

 

 抜毛症状には個人差がある

抜毛症は無意識に、自分の毛を抜いてしまう病気ですが、個人差があります。

 

私の場合、まつげを抜く癖がありますが、目頭と目尻だけ残すときもあれば、まつげを全部抜いてしまう日もあります。

 

髪の毛の場合、まばらに抜く方もいれば、おでこや襟足の部分がハゲるまで抜く方もいるでしょう。

 

共通しているのは、まつげや髪の毛など、目立つ部分を抜いてしまうと外見が変化してしまうことです。

 

周りにも分かってしまうくらいになると、「恥ずかしい」「隠したい」と考えるようになります。

 

抜毛症の原因は?

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抜毛症が発症する原因は様々です、「抜いてみようかな」という軽い好奇心から抜き始めてしまう事もあります。

 

よく見られる、抜毛症になるきっかけを2つご紹介いたします。

 ストレスや緊張を抑えるための行動

抜毛症は、ストレスや緊張による行動といわれています。これは爪を噛む癖などと一緒で、毛を触っているときや抜いているときは、心が落ち着きます。

 

私自身も、環境によるストレスから抜き始めて、もう20年間この癖と戦っているので、一度なるとなかなか抜け出すことができません。

 

これは、一意見として参考にしてほしいのですが、抜毛症は、タバコやお酒などの嗜好品と似ていると感じるときがあります。

 

中毒性があって、なにかきっかけがないとやめることができません。

 

 まつげを抜く感覚が気持ちいい

まつげや髪の毛を抜く原因の1つに、快感でやめられないという方も多いのはないでしょうか?

 

まつげや髪の毛を引っ張ると、プチっと抜けて爽快感を感じます。それが癖になり、やらずにはいられなくなっていきます。

 

毛を抜く快感は、いくつか種類があり、

  • プチっと抜ける爽快感
  • 毛根(毛根鞘)も一緒に抜けるとより気持ちいい
  • 汚れが取れたような気がする
  • チクチクした目のかゆみがなくなる

このように、人によって気持ち良さの感じ方は様々です。

 

特に濃いまつげの場合、ゼリー状の毛根鞘が一緒に取れる場合があり、面白くてまた抜いてしまいます。

 

 

抜毛症はいつから発症するの?

子どものころに、発症しやすいといわれる抜毛症。

 

無意識に抜いている子もいれば、なにか不安から気をそらすために毛を抜いてしまうこともあるでしょう。

 

毛を抜いてしまう行為は、一体いつ頃から始まることが多いのかご紹介いたします。

 小学校低学年からが多い

抜毛症は、小学校低学年~中学生頃に発症しやすい病気です。

 

私自身、小学3年生のころからまつげを抜いてしまい、それ以来20年間やめることができずにいます。

 

子どものころは、男女差がみられないのですが、成人になると女性の方が多くみられる病気です。

 

もし、自分の子どもがまつ毛や眉毛、髪の毛を抜いていたら、どうして抜いてしまうのか?聞いてみるか、さりげなく探ってみてください。

 

  • 学校が嫌?
  • 両親の喧嘩が嫌?
  • ただ抜くのが気持ちいいから?

 

など理由は人それぞれです。

 

原因を突き止めることができたら、克服できるように親が協力してあげてください。

まつげ抜毛症で困ること

実際にまつげを全部抜いたことがある私が、まつげがないと困ることをご紹介いたします。

 

まつげがないとデメリットだらけなので、全部抜いてしまう前にチェックしてみてください。

 目が炎症しやすい

まつげの抜く癖があると、単純に目を触る回数が増えるので、物貰いなどの炎症ができやすいです。

 

ホコリやゴミが目に入りやすくなり、目が痒く感じることもあります。

 

まつげは、ゴミなどの汚れから目を守るものなので、それをなくしてしまっては本末転倒です。

 メイク代がかかる

高校生ぐらいになると、周りはメイクを始めるので、つけまつげが必要になります。

 

「100均の安いつけまつげを使えばいいじゃん」と思いがちですが、やっぱり1,000円くらいのものでないと、目元が自然に見えません。

 

私も、高校生からつけまつげを使っていますが、無駄な出費だなといつも思います。

 

小学生~中学生までは、メイクをする必要がないのですが、まつげや眉毛など顔のパーツをなくしてしまうと、大人になってから苦労します。

 周りの目線が気になる

まつげ抜毛症になると、やはり周りの目が気になりだします。特に目元なので、近距離で会話をするときは、バレないように目をそらすことも。

 

これは、まつげに限らないかと思いますが、「バレたかな?」とヒヤヒヤするので、いつも不安な気持ちです。

 

中学生にもなると、周りにバレたとしてもそっとしといてくれるのですが、小学校低学年では、ストレートに「なんでまつげないの?」と聞かれるかもしれません。

 

私が小学校3年生のときに、まつげを全部抜いてしまい、「なんでまつげないの?」「変だよ」「おかしいよ」といわれた記憶があります。

 

抜毛症の方は少なからず、周りからの目線が怖いと感じているのではないでしょうか。

 

やめたくてもやめられないのが抜毛症

抜毛症は、一定の期間だけ抜いてしまう人もいれば、毎日まつげを抜いているという人もいます。

 

当然、まつげを毎日抜いてしまうと全部なくなっていくので、まつげを触る回数を少なくする必要があります。

 

目元を触る回数を減らせば、それに比例してまつげも生えそろっていくので、抜毛症の方、一緒に頑張りましょう!

 気長に付き合うもの

とはいっても、1人で治すのは困難なのが抜毛症です。誰にも相談できないなら、私で良ければ相談に乗ります。

 

ちなみに、私自身、だれにも相談できずにいるうちの1人です。

 

旦那にも言えず、(多分知ってるけど)抜いては後悔をす日々を繰り返しています。

 

私のように誰にも言えないという抜毛症の方は多いと思うので、同じような悩みがある方もしよかったらコメントしてください!

 

一緒に乗り越えたいですね。

まとめ

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抜毛症の原因は、ストレスや不安を紛らわせたり、爽快感から抜いてしまうこともあります。

 

なかなかやめられない抜毛症ですが、一人で抱え込んでいると、私のようにずっとやめることができなくなるかもしれません。。

 

まつげの抜毛症は、特に大人になってから苦労するので、子どもの内に克服できるといいですね。

 

親御さんが、もしこのブログを見ていたら、お子さんが何で抜いてしまうのか、原因を探ってみてください。

 

治るまで時間はかかるかもしれませんが、焦ってもなおりません。「いつか乗り越えよう」というスタンスでいるぐらいが、丁度いいのかもしれません。