まつげ抜いたら不自然な目になります。子供の抜毛症に注意
こんにちは まつ毛抜毛症のアイミです。
私は小学生のころから20年間、まつげを抜く癖があり今もやめれずにいます。
抜毛症が発症する年齢は、幼児期~小学生くらいが多いと言われています。
「子供がまつげを抜いて困っている……」というお母さんも多いのではないでしょうか。
子どもに、「まつげを抜かないで!」と注意しても、次の日にはまたまつげを抜いて帰ってきてしまう子も多いでしょう。
それは、まつげ抜毛症かもしれません。
私の実体験とともに、子供の抜毛症について考えてみましょう。
子どもがまつ毛を抜く理由は?それは抜毛症かもしれません
まつげに限らず、子どもが毛を抜いてしまうのは、
- 安心するから
- 落ち着くから
- 無心になれるから
このような精神安定剤になっている理由があります。
また、
- すっきりするから
- かゆいから
- まつげが邪魔だから
- 抜くと気持ちいいから
といったように、まつげを抜くという行為が、単純に快感になっている場合があります。
お子様はどちらのタイプでしょうか?まず見極めてください。
家庭内ストレスでまつげを抜く子ども
私がまつげを抜き始めた理由は、精神的に安心したかったからです。
小学生のころ、両親が不仲で家に居ても窮屈な毎日でした。
詳しくはコチラの自己紹介記事で書いてます。気になる方どうぞ。
皆さんのご家庭はどうですか?
- 親同士が不仲で話さない
- 子供と話す時間が少ない
- 共働きで帰る時間が遅い
- 子供がひとりでご飯を食べる
このようなご家庭ではないですか?
私は全部当てはまる家庭でした。
家にいるのに、子供ながらに居づらさを感じていました。
そこからなのか、しらずしらず無意識にまつ毛を抜くようになり、小学生のころまつ毛を全部抜いてしまい、ツルツルの状態までになったこともあります。
家族は気づいていたけど、やめさせようという行動はしませんでした。興味がないといった感じで、見て見ぬふりをしていましたね。
もし皆様のお子様がまつげを無意識に抜いていて、それに気づいたのならやめるように言ってください。
単に「やめなさい」というのではなくて、
- 何か悩み事があるの?
- 最近落ち込んでいない?
- 嫌なことがあったの?
と悩みがあるか聞いてください。
最近、親同士で喧嘩してしまっていないかなど、子どもがストレスを感じることをしていないか見直してみてください。
もし思い当たるところが少なからずあるとすれば、子どもに「あのことで悩んでいるの?ごめんね」など伝えてあげてください。
もしかしたら、気持ちが楽になるかもしれません。
それでも、抜毛症はすぐに克服できないと思います。
しかし、一緒に頑張る人が居れば私のように長年苦しむことはないかもしれません。
続けるとまつげを抜くことが癖になる
大人になってからも治ったいまも、まだまつげを抜いています。
小学生の頃は、精神的に落ち着きたいからという理由でまつげを抜いていましたが、大人になった今は、単純に抜くのが癖になっている状態です。
勝手に手がまつ毛をいじってる、意識してないのに毛を抜いている。という感じです。
やめようと思っていても、5秒後にはまた抜いている、、みたいな。
このように抜毛症は、自分だけではなかなかやめれない症状なので、子どものうちに親が気付いたら、一緒にやめる努力をしてあげてください。
まつげ抜毛症が治らないなら病院に通う
まつげを抜かないように色々試したけれど、それでも治らないなら精神科の病院に通い助けを求めることもアリだと思います。
特に子どもが小さいうちは、早めに治してあげてください。
私はいまだに行けてないのですが、、いこうかなーと少し考え中です。
もし、精神科を受診した際は、またお話ししますね。
色んな記事をあげてるので
同じような悩みがある方の参考になれば嬉しいです。
ではー